【企画力】バズる広告の仕掛け人が伝授、クリエイティブ脳が覚醒する5冊
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電通出身で、若手大注目のクリエイター明円卓さんに、クリエイティブディレクターを目指す若い世代に、おすすめの書籍を聞きました。
取材で印象的だったのは、明円さんがとにかく勉強熱心だということ。
天性の才能や生まれ持ったセンスではなく、地道に積み上げてきた知識だからこそ、人の心を動かすクリエイティブがつくれるのではないかと感じました。
僕も記事で紹介されていた「モノサシに目印」を取材後に購入し、どっぷりハマってしまいました。暇があれば開いてしまうほどおもしろい書籍で、クリエイティブに興味がない方にもおすすめです。電通出身の先鋭のクリエイター、明円卓さんが薦めてくれたアイデア、企画の刺激になる本はいずれも読みたいものばかり。でも本は選び方もさることながら読み方にもコツがあるなとお話を聞いていて思いました。
明円さんには明確なアウトプット思考がある、だからこそ読書というインプットも、著者とまるで対話するかのように深く読み込み解釈する。
そしてその解釈を次なるアウトプットへと繋げる。このサイクルの回し方が参考になります。どれもこれも面白そうな本ですね!ぜひ読ませていただきます!
ーー(以下、参照用)ーーーーー
①『メディアの実験集「モノサシに目印」』(毎日コミュニケーションズ)
②『日本の歴史的広告クリエイティブ100選』(宣伝会議)
③『表現の技術』(中央公論新社)
④『明け方の若者たち』(幻冬舎)
⑤『「生命力」の行方―変わりゆく世界と分人主義』(講談社)