[7日 ロイター] - サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は7日、各地で東地区1次リーグを行い、H組のG大阪はタンピネス・ローバーズ(シンガポール)に8─1で大勝して2勝目を挙げた。

G大阪は川崎修平がハットトリックを達成。パトリックも2ゴールをマークし、合計8得点の大勝。5試合を終えて2勝3分の勝ち点9としたが、同組の全北(韓国)が勝利して勝ち点を13に伸ばしたため、首位通過の可能性は消滅した。

また、G組では5連勝ですでに首位での突破を決めていた名古屋が浦項(韓国)と1─1で引き分けた。

東地区からは5組に分かれた1次リーグそれぞれの首位と、2位のうち上位3チームが16強へと進出する。この日の試合結果を受け、J組で1試合を残して勝ち点13のC大阪は最終戦に敗れて2位に転落した場合でも突破することが決まった。