宇宙産業で押さえるべき「4つの成長分野」と注目ベンチャー--宇宙エバンジェリスト青木氏に聞く
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CNET Japanではこの4月から「宇宙」分野にも注力しています。今回は宇宙船「こうのとり」の開発などに携わり、現在は宇宙エバンジェリストとして活動されている青木英剛さんにインタビューしました。これから10年に渡り続くとされる4つのトレンド「宇宙インターネット」「宇宙ビッグデータ」「惑星探査」「宇宙旅行」について解説いただくとともに、注目の国内宇宙ベンチャー3社をピックアップしていただきました。この記事1本で、宇宙ビジネスの今が丸わかりです!ぜひご覧ください。
人工衛星データは、損保業界でも広がりつつあります。
具体的には、水害発生時に各社が独自に査定を行うのではなく、日本損保協会が中心となり人工衛星データを基に被害状況を把握し各社へ情報提供することで、必要な査定網や人員の手配等を効率的に行う、というものです。
人工衛星の仕組み上、リアルタイムの撮影が困難であることや地球の自転との関係で一度の撮影範囲が帯状になっている等課題も多いですが、こうした技術活用により早期の保険金支払いが実現できる可能性が高まる、という意味ではお客様にとっても付加価値の高いものと考えます。
大規模水災の被害状況確認で業界共同取組み実証実験を開始
https://www.sonpo.or.jp/news/release/2020/2012_05.html