[ロンドン 6日 ロイター] - テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は6日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで試合を行い、女子シングルスでは世界ランク1位で第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)が準決勝に進んだ。

バーティは同胞のアイラ・トムリャノ​ビッチに6─1、6─3のストレート勝ち。コート上のインタビューで、「アイラは素晴らしい選手。これまで彼女とたくさんプレーしてきたし、練習もしてきた。全てのオージー(オーストラリア人)が彼女のことを誇りに思っているし、今日彼女と対戦できたことを本当にうれしく思う」と述べた。

バーティは次戦で、カロリナ・ムホバ(チェコ)戦を6─2、6─3で制した第25シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)と対戦する。

第2シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)もオンス・ジャバー(チュニジア)を6─4、6─3のストレートで退けた。準決勝では、ビクトリヤ・ゴルビッチ​(スイス)に6─2、6─2で圧勝した第8シードのカロリナ・プリスコバ(チェコ)と顔を合わせる。