反響続々「イチロー社長」 旧知のジャーナリスト石田雄太はこう見た
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注目のコメント
私はイチロー社長の下では絶対に無理かなw
厳しくて時々理不尽でも、人間臭く欠点がある上司のほうが伸び伸び働けそう。ボヤかれそうだけどノムさんの部下は興味あるw99年辺りのキャンプで落合博満さんとイチローさんの対談がYou Tubeにある。落合さんは多分引退して間もない。イチローさんは日本で数年首位打者を取ってた。いきなり落合さんは打撃の指摘を忖度なしにして、それは気づかなかった、言ってくれてありがたいですと本当に言ってた。そこから落合さんとの心理的な距離感がラポール形成してから割とざっくばらんに話展開するんだけど、落合さんがもしイチローさんがメジャーに行ったら?という想定でとても具体的な質問を色んな角度からしていく。途中落合さんがもしメジャーに行ったら最高の2番打者になるよと言った。イチローさんは「本当ですか〜」と真に受けてないような反応してたけど、結局20年経ってどうなったかは言うまでもない。とにかくその時の具体的な質問に対してイチローさんが答えたのが自己達成予言の如くほとんど現実になってる。猪瀬直樹さんが真のインタビュアーは色んな方向から本人が気づかないようなものを気づかせるような質問ぜめすると。穿った推測だけど、そういう意味合いもあっての企画なんか?と勝手に思ってる。
「理想の上司」アンケートで常連のイチローが本当に社長だったら、どんな会社をつくるのか、社員には何を求めるのか――。意外な発想で切り込む人気のインタビューウェブ動画を、日米で長い取材歴を持つベースボールジャーナリストの石田雄太さんが読み解きます。「イチロー社長」の語る哲学は、私たちにどんなヒントを与えてくれるのでしょうか。