ミネベアミツミ、デジタル温湿度センサーを発売
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温度は普通のIC温度センサと同じでシリコンダイオードの順方向電圧温度依存性を見てるはず。pnpトランジスタでも良い。
湿度は抵抗式と容量式がある。
抵抗式は吸湿材料の湿度による抵抗変化を見る。簡単で安いけど、抵抗無限になるので5%以下の低湿度が測れない。あと線形性が悪い。低湿度は捨てて、線形性は回路技術でカバーし、他のメリットを活かすということで、TDKは抵抗式。
アルプスアルパインとミネベアは容量式。線形性良く低湿度も測れるし、動作温度域も広いけど回路がやや複雑でハイコストとされる。
でも価格調べたらtdkが2000円、アルプスアルパインが600円、ミネベアは記事で300円だと。本当かな。
なんとなく穴あき電極が怪しい。容量式は初期容量が大き過ぎて、容量変化を捉えるのが難しいみたいなので、初期容量を抑えてそう。あとは開発した感湿材料が高感度で変化見やすいのかもしれない。
サイズとか応答速度は容量式としては普通