ツール・ド・フランス2021第9ステージはオコナーが逃げ切り優勝
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今年のツール・ド・フランスは昨日までの序盤戦を終え、今日は休養日。まだ1週目が終わったばかりですが、第1ステージから有力選手の落車など波乱続きで内容盛りだくさん。既に最終週のような様相を呈しています。
総合優勝の最有力候補のひとり、昨年総合2位のログリッチは2日目の落車の影響色濃く昨日は出走せず。今年前半の主役「怪物」ファンデンプールも東京五輪のマウンテンバイクの準備に集中するため出走せず。大物2人がレースを後にしました。
怪童・ポガチャルが1週目にして総合首位に立ち、強すぎて既に総合優勝が決まったかのような雰囲気にフランスの地元L'EQUIPE紙は「ライバルを細胞レベルまで木っ端微塵にした」と書いたほど。沿道の地元ファンからもポガチャルが通るときにブーイングが起きるほど。
まあ、でも、ホントZ世代の若者はスゴイですね。たしかに強すぎるけど、見ていて気持ちいいです♪