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悪意のない客観的表現を使えば「2番手連合」。
岩手、秋田、山形のリーディングバンクとしては、それぞれの県名を冠する地銀が君臨する。
ただ、システム的にはNTTデータの勘定系パッケージソフトウエアBeSTAを活用するBeSTAcloud(フィデアの荘内、北都)とSTELLA CUBE(東北)の相性は悪くない。
地域覇権を取りに行くのではなく、情報力と効率性を磨き上げて独自性を発揮して欲しい。
月並みなコメントのように思うので恐縮ですが、

(営業エリアで重複のない)地銀が経営統合し、真に一体化できるのであれば、システムコストを中心に本部系コスト抑制が見込まれるととともに、新しい収益機会を模索するチャンスも(可能性として)あると思います。全体でのネットワークや顧客基盤は維持し、それを生かしてネット銀行、M&Aや事業承継の仲介、特殊なファイナンス、収益機会があるところに、内部の優秀な人材層を投入するとともに外部からも経験者を採用してガンガン攻めれば。(あれ、「ミニ・メガバンク化?」→言葉として変ですが。)

一方で、営業エリアが重なる地銀同士での統合の場合、支店の統廃合などコスト削減効果はより大きいのだろうと思いますが、どうも縮小均衡にしかならないように感じてしまいます。
ただでさえ、デジタル化で支店業務は減少していくわけで、重複店舗を抱えることはさらに重荷をかかえることにもなるような気がします。(支店統廃合などは様々なエネルギーを費消すると思いますし。。。。)
地域内競争が減るという面はあるでしょうけど、公取や金融庁が目を光らせていると思われ、簡単に金利引き上げはできないとも思われます。