[30日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は30日、各地で試合を行い、エンゼルスの大谷翔平選手がヤンキース戦に先発したが、1回途中で降板。7失点を喫した。

大谷は「1番・投手」で先発出場。1回裏に先頭から3者連続四球を出すなど制球に苦しみ、4点を失ったところで交代を告げられた。後続が残した走者の生還を許したため、この日は2/3回を投げて2安打7失点、5四死球、1三振という結果だったが、黒星は免れた。

大谷は打者としては1打数無安打。エンゼルスは9回に4点ビハインドを逆転し、11─8で勝利した。

レッズの秋山翔吾外野手はパドレス戦に「8番・中堅」で先発出場。2打数無安打、1三振だった。試合は6回途中でコールドゲームとなり、レッズが5─7で敗れた。