Zoom、リアルタイム機械翻訳ソリューションの新興企業Kitesを買収へ
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コロナ禍においてオンラインでのコミュニケーションが活発化し、急速に世界との繋がりが増加しています。
それに伴い、Zoomのようにコミュニケーションツールを提供している企業や世界に向けてコンテンツを発信している企業において機械翻訳への投資が進んでいます。
Kitesはドイツでは最古の工業大学であるカールスルーエ工科大学のSebastian Stüker博士とAlex Waibel博士によって設立されたスタートアップ企業です。Zoomの資本が入ったことで、チームはますます大きくなることでしょう。
記事によるとZoom社は、将来的にドイツに研究開発センターを開設することを検討しているそうです。
19世紀後半~20世紀初頭には貿易と資本移動、人口移動があり、第一次グローバル化と呼ばれています。第一次グローバル化は戦争というものをもたらしてしまいました。
そして現在進行形の第二次グローバル化はこのコロナ禍において世界との繋がり方を大きく変えようとしているようにも思えます。
今回のグローバル化は世界戦争ではなく、世界平和をもたらしてくれるものであると強く願い、私もその一助となりたいと思います。