[サーフサイド(米フロリダ州) 30日 ロイター] - 米フロリダ州マイアミ市近郊のサーフサイドで24日に起きた12階建てマンション崩落で、マイアミ・デイド郡長は30日、新たに6人が遺体で見つかったと発表した。死者は18人になった。

崩落直後を除き、がれきの下から生存者は救出されていない。

ダニエラ・レビン・カバ郡長によると、なお147人が行方不明で、がれきの下敷きになっている可能性がある。死亡した18人には10歳と4歳の子供がいたことも明らかにした。

崩壊の原因はまだ特定されていない。