世界的なコロナ禍からの回復、ワクチン不平等が足かせに＝ＩＭＦ

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2021年07月01日

  ワクチン不平等の帰結は、途上国でワクチン接種が進む前に米国が金融政策の出口に向かうことで、途上国の通貨危機リスクがより高まることだと思います。
• 小畑 徹

  もし、人口に対して平等にワクチン接種を行うとすると、ワクチンの製造能力が追い付かない問題が発生するなではないかと想像されます。
  また、ワクチン接種のトラブルが多発する恐れもあり、結果としてコロナウイルス終息を遅らせることになるのではないかと思います。
  力のある先進国からコロナウイルスを終息させ、遅れている国々へコロナウイルス終息の手助けをする方が蓄積されたノウハウと資金力を活かせるのではないかと思うのです。
  でないと、緊急事態宣言や外出禁止令を今以上に繰り返し、我慢を強いられることになりますし、国民が我慢出来るかも疑問です。