もはや民主主義国が少数派に転落した世界の現実

コメント

注目のコメント

• Kohei Yamamoto

  製造業 代表取締役

  ・2021年06月30日

  先進国は、政治、治安、軍事力、ビジネスにおける国際競争力もある程度安定している為、国民の意見に耳を傾けることで比較的少数の貧困層のボトムアップを図り、国民の豊かさを平準化することにフォーカスできる。
  
  一方、途上国はG7を筆頭とした富裕国に金融面、貿易面あるいはテクノロジー面において頼る必要があり、その状況を打破すべく軍事力、研究開発、貿易制度において、国を抜本的に変える、あるいはそのパフォーマンスを政府は示す必要があるため、権威主義的なトップの先導力が必要になる。
  
  国の成長段階において適切な統治手段があるのだろう。
  ビジネスも同じで、黎明期、成長期、成熟期、衰退期においてトップに求められるマネジメントの手法が異なり、それぞれに適切な方法がある。