[パリ 30日 ロイター] - フランス中央銀行のビルロワドガロー総裁は30日、ユーロ圏のインフレ率は今年、若干上昇し、22年と23年は低下すると予想した。「ヨーロッパ1」ラジオに述べた。

仏中銀は今年の国内成長率を5.75%と予想。ビルロワドガロー総裁は、新型コロナウイルス感染再拡大に起因するリスクがあるものの、感染対策の規制は以前ほど厳しくなく、5.75%程度の成長を達成するとの見方を示した。

仏政府の成長率予想は5%。