［２９日　ロイター］ - 米大リーグ（ＭＬＢ）は２９日、各地で試合を行い、エンゼルスの大谷翔平選手はヤンキース戦に「２番・指名打者」で出場し、２打席連続本塁打を放って両リーグ最多の２８号に伸ばした。

大谷は３回にヤンキース先発のジャーメソン・タイロン投手のチェンジアップを右中間スタンドに運ぶと、５回にも速球をとらえて右翼フェンス越えの一撃となった。この日は５打数２安打３打点、２得点。エンゼルスは５─１１で大敗した。

ツインズの前田健太投手はホワイトソックス戦に先発出場し、４回２／３を投げて８安打７失点、５四球、４三振と打ち込まれ、３敗目（３勝）を喫した。試合は６─７で敗戦。

レッズの秋山翔吾外野手はパドレス戦に「８番・中堅」で先発出場し、４打数２安打１打点と活躍したが、レッズは４─５で競り負けた。