三菱電機で不正検査 鉄道向け空調機器、35年以上
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注目のコメント
自身の業務と全く関わりのない事業本部のニュースではあるものの、自戒の意味を込めて、あえて自社ニュースに対して一個人の所感を述べますが、下記発言が情けない限りです。
>「調査を進めているのは事実。製品そのものの安全、機能、性能には影響がないことを確認している」
影響がないことを確認しているから良いということにはなりません。本当に影響がないなら試験の規格を正式に変更すれば良いだけです。上記発言はただの言い訳にしか見えません。
必要十分な試験規格の設定、および試験品質の確保が必要だと改めて思いました。
いくら異なる事業本部での話とはいえ、本会社の所属員として今回の案件は非常に反省すべき内容です。ただ、一社員が全社を変えることは難しいため、まずは自分が関わっているプロジェクト内でそういう不正のようなものが発生していないかを今一度確認していきたいと個人的に思いました。指定された方法とは異なる条件で検査したり、一部の検査をしないまま架空の検査結果を成績書に記入したりしていたことは、明らかな不正です。ただ、35年以上も前から同じ検査が求められている点には違和感があります。おそらく現場には、当該検査を行わなくとも別の方法で安全性の確保が可能という認識があったのではないでしょうか。問題の本質を「決められた検査(=35年前と同じ検査)をやらなかったこと」と捉えるのは表層的で、本当は、「現場の認識をルールに反映させることができない体勢」や「ルールと異なることをやっていることに関する透明性やアカウンタビリティの欠如」を問題とすべきであるように思われます。
三菱の組織ぐるみの隠蔽
と聞いてこれを思い出しました
三菱自動車のリコール隠し
https://www.youtube.com/watch?v=TCVH5WFw-NI&feature=youtu.be
池井戸潤さんの
空飛ぶタイヤのモデルにもなったと言われています
この時、ちょうど株を始めたばかりで
三菱自動車株は暴落
底値に近いところで買って、ちょこっと利益が出たのが
僕の株デビューでした
ありがたいけど、三菱と名がつくものは
株を含め、もう買う気にはなれません