ロボットペッパー生産停止 ソフトバンクG販売不振か
コメント
選択しているユーザー
初動インパクトとしてはかなり良かったのではないでしょうか。
しかし、継続するためにどういう位置づけ(戦略)をアドオンするか、が足りてなかったように思えます。
人=ペッパー君 なら、もっと感情、感性を持つ必要あるし、人ができないような事が実現できれば、需要は格段に上がると思います。
FSデータはかなり集まってると思うので、ここからの成長に期待ですね。
注目のコメント
人型でなければならない必然性がない中で、古くから日本のアニメでも馴染みのある文化を踏襲した人型ロボットを7年もやり続けた事に頭が下がります。
2016〜2017年ごろだったか、デジタルサイネージを得意とするインデグレータ企業のラボには30体ほどのPepperがうなだれて並んでいたのを思い出します。返品激しくこれなら普通のサイネージの方がよほどマシ、とのことでした。
溜まったデータをこれからどう使うのか、そちらの方に期待がかかります。少子高齢化に伴い、省人化は進むと思慮するが、現時点では、「Pepper 1台 = 人 1人」にはならなかったということだろう。
また、Pepper事業の人員を世界的に削減しているとのことだが、上記の通り省人化の流れは必至となる。ソフトバンクが出資しているロボットベンチャー企業は複数あるため、元々掲げていた第2(清掃)、第3(ロジ)の矢の強化にシフトしていくのか、Pepper事業の代替を検討するのか、今後の動きに注目したい。
https://m.finance.yahoo.co.jp/news/detail/20210615-00023792-toushinone-bus_allホテルむけにチャットボットの営業を始めたばかりの5年半前は訪問先によくペッパー君がいて、フロントの方々にも「チャットボットとペッパー君の違いは?ロボットの方が面白いし使われるのでは?」といった質問をよく受けていました。ただ、ロボット(ハードウェア)を購入またはリースしたとしても、脳みそに当たるソフトウェアは別で設定が必要になるはずで、きちんと使いこなせている施設はほとんどなく。最近見かけないなと思ったらまさかの生産停止。6年も頑張れたのがすごいです。