大幅にUIが変わる予定のAdobe Premiere Pro 狙いはどこに?
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30年前に開発したUIを刷新しました。従来のポストプロダクションのニーズや高度な要求にも対応しつつ、かつソーシャルビデオのような新しいタイプのビデオコンテンツにも対応しています。そのために、プロダクトデザイン、リサーチ、エンジニアリング、カスタマーエクスペリエンスの各専門家からなる部門横断のチームがデータを収集し、ユーザーの皆様と密接に対話してご要望を伺いながら、機能性だけでなく美しさも兼ね備えた新しいエクスペリエンスを提供することができるようになりました。
UIを作るツールだからこそ、一番素晴らしいUIを提供することが期待値だと思いますので、Adobeのこの取り組みは大いに歓迎すべきだと思います。思い起こせば学生時代にAEとPremiereを頑張って勉強しましたが、デジタルツールとの距離感は近づいているんでしょうね
アドビさんですから、入念なユーザー調査の結果、PDCAの一環としてUIの変更を取り入れたのでしょう。同じようなサイクルの操作などはUIによって劇的に作業効率が高まる。最初の学習コスト以降で何十時間の効率化が実現できるかもしれない、ってわけですね。UIデザイナーとしてはどれだけマウスの距離とクリックの数を減らせるかが勝負所かもしれませんね。今回の変更はきっとそれを実現するでしょう。