NYガソリン先物、6年8カ月ぶり高値
コメント
注目のコメント
PROはコメントする記事を間違えているような…
〈追記〉
コメント欄が気になったので。
ご存知かと思いますが、日本では1Lあたり53.8円のガソリン税を加算したのがガソリンの価格になります。
そのうち25.1円は暫定課税。道路を作るためという名目で1974年から暫定加算されています。
従来道路特定財源の一つであったガソリン税も、道路向けの財源が余ってるという理由で今は一般財源化されてます。
つまりもはや道路を作るためではありません。
もちろん消費税も含まれる二重課税です。
単なるコストだけの問題ではなく、日本のガソリン価格は問題だらけの構造です。
https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17371645レギュラーガソリンがリッター170円くらいまで行く可能性があります。こうなると負担の大きさにより、ガソリン買い控えが起こるかも知れません。
皆さまご承知の通りガソリン税は、自動車税、重量税と同じく地方自治体の大きな財源です。地方財政にも影響します。
ピュア電気自動車はまだ普及期にも差し掛かっていませんが、税務当局は課税を検討し始めるかも知れません。が、これはピュア電気自動車の普及には当然マイナスです。ガソリン税の増税は、維持費負担に悩まされているユーザーの反発が予想されます。到底考えられません。軽自動車の増税論議が再燃するかも知れません。地方の足である軽自動車の増税は、これまた大きな反発を呼ぶのは必定。地方財政のさらなる逼迫の引き金となりかねませんね。
追伸
鈴木様、リンク間違いのご指摘ありがとうございました。1ガロン2.29ドルとして1リッター60円、3ドルとしても87円です。きのう近所でガソリン入れたら153円でした。こうしたエネルギーコストの高さが企業の立地条件を悪くして日本を停滞に追い込みます。税金を含め、なんとかならないものなのか・・・ (^^;