[東京 24日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が24日発表した5月の全国スーパーマーケット総販売額(56社、1万1819店)は、店舗調整後で前年比2.9%増の1兆1201億円となった。

政府による緊急事態宣言が延長されたことから内食化傾向が続いており、食料品はまずまずだった。衣料品、住関品は昨年の大幅な落ち込みの反動により堅調に推移し、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった。