週刊アフリカビジネススヘッドラインニュース450号(2021年6月14日号)
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コロナ前から破産処理を進めていた南アフリカのフラッグシップ南アフリカ航空が、国内のコンソーシアムに51%を売却して民営化すると発表しました。これはつなぎで、今後上場する予定。
アフリカの航空会社も世界の航空会社と同様、もともと財務と収益性が弱いところにコロナが来てしまったのですが、迅速に貨物へとシフトし2020年6月期で利益を出した世界で3社の航空会社の1つとなったエチオピア航空のような事例もあります。航空貨物の取扱量推移を見ると、エチオピア航空のメイン空港である(かつほとんどエチオピア航空しか使っていない)アディスアベバの空港は、第2四半期の時点で貨物量をぐーんと伸ばしています。なお、アフリカで貨物取扱量トップの空港もアディスアベバのボレ国際空港。2位ケニア、3位エジプトときて南アや4位です。
というような、解説や具体的なグラフ、数値を、有料版では紹介しています。