スピルバーグ監督がネットフリックスと契約、年間複数の映画を制作へ
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以前、ジブリの宮崎駿監督がネットフリックスと契約したのと同様、映画向けにコンテンツ制作していた制作側の方がどんどんネットフリックスに流れているのでしょう。その背景に、特にアメリカではコロナ禍で映画製作が滞っていたり、配信する劇場においても制限がかかったりでネットフリックスに流れやすくなっている構図があるかと思います。
スピルバーグ作品が大好きで、彼の出身大学の映像学科に留学を5分ほど夢見て親にお金がないと断られた身としてはビッグニュースです!
多ジャンルそして年齢層も幅広く捉えることが出来るスピルバーグ監督は、Netflixで壮大な実験を繰り広げてくれることでしょう。マーベル系のスーパーヒーローシリーズが蔓延している中で、あえてそこに切り込んでヒューマンドラマな部分引き出すなど今後もリスクテーカーであって欲しいと願います。映画の供給スタイルが変わるかもしれない。
今までは映画館で映画を見ることが当たり前だったが、これからはNetflixのようにすでに多くのユーザーを抱えていてチケットの販売数に関わらず、契約料という形でマネタイズできるサービスを通して供給するような時代になると思慮する。
もちろん、映画館自体がすぐに無くなることはないだろうが、初公開はNetflix、その後映画館でも上映という流れになる可能性もある。