IT→大企業の転職で見つけた「キャリア自律」の重要性
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今回は素晴らしい機会をいただき当社のD&Iについてお話をさせていただきました。
重工メーカーは構造的にD&Iを進めるのが難しいのですが、そんな当社でも活動を進めているという事がお伝えできて、これを見て自社でも進めてみようと思う企業がいらしたら嬉しいです。
大企業は「長く働きやすい職場」というアセットは既に持っているところがほとんどです。そこに時代に合わせた新しいエッセンスを組み込んでいく事で生き残る企業になっていく。そんな気持ちを持って活動を進めています。
浜田敬子さんの鋭い質問で自分のキャリアまで赤裸々に語っておりますが、過去の私のように長期的なキャリアを考えた時の不安を抱えている女性のヒントになればこれまた幸いです。この動画にご登場される信太さんは、元々IT系企業で10年間、子育てをしながら時短で働いていたそうで、40代を過ぎて子育ても落ち着いた頃「このまま70歳まで働けるのか」とふと思い、転職を決意したそうです。最初のMTGでその話を聞いて、まるで自分ごとのように思いました。
今の20〜30代はファーストキャリアからIT・スタートアップでがむしゃらに仕事をし、ライフステージの変化も経験しています。だからこそ「この先、どうすれば…」と思うタイミングが、くるかもしれない(し、こないかもしれない)。そんなとき、信太さんのお話は参考になるかもしれません。
また、浜田さんがおっしゃっていた「均等法世代は、働き続ける意志が明確にないとやれなかった。でも今は、制度も環境も整い『辞める理由がない』。だから企業も明確にキャリア支援などをするべき。そこに女性のもやもやの正体があるかもしれないから」という話にも、膝を打ちました。(19:19〜)長く勤めた楽天を飛び出して、歴史ある大企業に転職して、ダイバーシティ推進を担当するあかりさんのインタビュー動画。
将来世代にポジティブな変化を引き継ぐために、試行錯誤しながらの取り組みは、とてもリアルで大切だと感じました。