[19日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は19日、プレーオフの東カンファレンス準決勝(7回戦制)1試合を行い、第3シードのバックスが敵地で第2シードのネッツを115─111で下し、シリーズ4勝3敗としてカンファレンス決勝に進出した。

試合は第4クオーターを終えて109─109と決着がつかず延長戦に突入。バックスは残り40秒でクリス・ミドルトンがジャンプシュートを沈めて勝ち越した。

バックスのヤニス・アデトクンボは40得点、13リバウンド、5アシストをマークした。ネッツのケビン・デュラントは48得点、9リバウンド、6アシスト。ジェームズ・ハーデンも22得点、9リバウンド、9アシストと奮闘したが及ばなかった。

カンファレンス決勝では、20日に第7戦を行う第1シードのセブンティシクサーズと第5シードのホークスとの勝者がバックスと対戦する。