[19日 ロイター] - 五輪の元金メダリスト、競泳男子のライアン・ロクテ(36)は18日、米国代表選考会の200メートル個人メドレー決勝で7位に終わり、東京五輪出場を逃した。

ロクテは五輪で通算6個の金メダルを獲得した実績を持つ。通算5回目の五輪出場を目指していた。

同選手はレース後、記者に「これで全てが終わったわけではない」と発言。「まだ競泳界で成し遂げたいことはたくさんある。プール内外で競泳の発展に取り組んでいきたい」と話した。