新型コロナで大異変…日本人の「東京23区離れ」が止まらなくなってきた
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とはいえトータルで見るとまだまだ転入が多いわけで。
ニューノーマルといっても、揺り戻しが必ずあるでしょうし、東京一極集中は、そう簡単には変わらないように思います。
だって、国とか大企業が変わろうとしないんですもんね。
国があらゆる行政機関を地方に分散し、大企業が創業の地に本社を戻せば、もっと劇的に変わると思いますが。人口が流入するのは魅力的な街だから(仕事・遊び等々)。コロナによって東京23区の魅力は大きく低下しましたが、コロナが収束して社会活動が正常化すれば、再び東京23区への流入が進むのではないでしょうか。
転入超過が顕著に増加する3月、4月と記事が焦点を当てる特定の月をすべて均すため12ヵ月移動平均で見ても、昨年3月まで継続的に続いていた転入超過が4月から連続的な転出超過に転じています。東京への流入者は全都道府県で減り東京からの転出先も広範に亘りますが、埼玉、千葉、神奈川といった近隣の諸県が共に特に多いことから、新型コロナ禍によるオフィス移転やリモートワーク、リモート授業といったものが影響しているのは確かなようですね (@@フムフム
少子高齢化で今後は人口そのものが減りますし、何かにつけて物価が高くマンション価格も上がった都心を退職の機に離れて故郷や郊外のゆったりした環境に移る人達も増えそうです。「今後、新型コロナが収束に向かい、テレワークやオンライン授業が定着し始めたと時、東京の人口はどちらに向かうのだろうか」とのことですが、さて・・・
東京一極集中の緩和は一過性のものなのか、今後も継続するものなのか。どちらになるにせよ、ワクチン接種と病床確保が進んで暮らしが正常化し、その答えが分かる日が一刻も早く来て欲しい。何がどこまで効果があるか分かりもしないまま、くるくる変わる自粛要請に対応する日々はもううんざり。東京を離れたくもなってくる (^^;