石炭火力の海外建設、高効率でも支援認めず 小泉環境相

コメント

注目のコメント

• 古川 斉司

  バイオマス発電推進企業　　　プロスペックAZ（株） バイオマス推進部長

  ・2021年06月20日

  世界の最先端の潮流は、石炭火力のバイオマス転換であり、バイオマス発電にCCUSをつけてのカーボンニュートラルからカーボンマイナスでしょう。高効率石炭火力の新設が、世界でどう受け止められるのか、小泉大臣は、昨年の地球温暖化対策会議で、身をもって感じたんだと思う。
  こうした中で、未だに高効率石炭火力の輸出の看板の取り下げを渋っているのが、如何にも時代錯誤としか思えない。大体、最近の日本のプラントメーカーは、中国に競争入札で負けてるし、かと言って、入札資格を厳しくして中国排除をしたら、それこそ国際的なバッシングでしょう。世界的は反発を受けながら、日本の税金で支援して、中国のプラントメーカーに受注されたら、汚名と資金は日本で、仕事と利益は、中国にあげるだけで、最悪でしょう。
  もう、時代錯誤の石炭火力の新設は、諦めて、その技術を再生可能エネルギーの展開に転換するべきでしょう。
• Ken KOBAYASHI

  理系専門職

  ・2021年06月21日

  小泉大臣は、空気読むの上手そうだから、この時代の環境省は適任だと思う