[ドバイ 19日 ロイター] - サウジアラビア空軍は19日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派がサウジ南部ハミース・ムシャイトの空軍基地に向けて発射したドローン(無人機)を迎撃、撃墜した。

国営テレビがサウジ連合関係者の話として報じた。

フーシ派は繰り返し同基地やサウジの他の都市を標的に爆発物を搭載したドローンやミサイルなどで攻撃しており、4月には国営石油会社サウジアラムコの施設では攻撃により火災が発生したとしている。