[ハレ 18日 ロイター] - テニスの四大大会、ウィンブルドン選手権の前哨戦、ノベンティ・オープンは18日、ドイツのハレで男子シングルス準々決勝を行い、第4シードのアンドレイ・ルブレフ(23、ロシア)が4強入りした。同選手が芝コートで準決勝に進むのはキャリア初。

ルブレフは、2011年大会優勝のフィリップ・コール​シュライバー(ドイツ)を相手に7─6、6─2で勝利。ファーストサーブでのポイント獲得率は82%を記録し、1回もブレークポイントを与えなかった。

今大会、ダニル・メドベージェフ(ロシア)、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、ロジャー・フェデラー(スイス)らがすでに敗退し、シード勢で残っているのはルブレフのみ。

準決勝では、予選から勝ち上がったニコロズ・バシラシビリ(ジョージア)と対戦する。