”藻”が、地球を守る救世主!?人と地球に優しいエネルギー。
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注目のコメント
デンソーの藻類事業の元は、岩手県釜石市にかつて存在した「海洋バイオテクノロジー研究所」の蔵野憲秀氏が、2005年に温泉から発見したシュードコリシスティス・エリプソイディア(現在はコッコミクサKJ)という藻がスタートでした。当時私もこのニュースに注目して、この藻を使った研究開発プロジェクトを企画できないかと画策していたのですが、デンソーが2008年3月に解散した研究所からこの藻の使用権を獲得し、蔵野氏はデンソーに転職して研究を続けていました。その蔵野氏ももう退職されています。
その後、ユーグレナと包括提携し、歯周病予防のサプリの商品開発など行っていますね。
私の方は、藻類燃料生産プラントの研究をスウェーデンの大学院でやろうと考えていたこともあったのですが、結局いろいろあってうまく行きませんでした。
こうして続いているのがすごいですよね。デンソーは2035年カーボンニュートラルを宣言しましたので、社内的に再び追い風?がふき、こうしたメディア発信を行っているのだと思います。こういう話を聞くたびに、斎藤さんがココ↓で仰る、「自爆直前ルール変え」のイメージが浮かびますねぇ
ご参考
https://newspicks.com/news/5951051自動車部品メーカーであるデンソーが、バイオ燃料の開発。その原料である「藻」の生産から手がけているとは知りませんでした。
しかも、研究をはじめたのが10年以上前ということは、今のカーボンニュートラルの流れよりずいぶん前ってことですよね。
京都大学との共同研究だそうですが、藻の生産のどんな部分に「クルマの会社」であるデンソーの技術が生かされてるんでしょうか。めちゃくちゃ気になります。