NY株続落、265ドル安 米利上げ前倒しを嫌気
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注目のコメント
-注目されたFOMC(米連邦公開市場委員会)は、ゼロ金利と量的緩和政策の継続を決定。
-FOMC会合後に発表した参加者による政策金利予想では、利上げ時期が3月時点の2024年以降から2023年に前倒し。
-今回の予想では、2023年末までに利上げを見込んだ参加者は18人中13人と、3月の7人から増加。ハト派的な姿勢がやや弱まった感じ。
-FF金利見通し(ドットチャート)では、当局者18人のうち過半数の11人が2022年末に1回の利上げと、2023年に少なくとも2回の0.25% (25ベーシスポイント)利上げを予想し。
-FRBは今回の連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、最大雇用と物価安定の目標に向けて「さらに著しい進展」が見られるまで、少なくとも月1200億ドルの資産購入を継続する方針も改めて表明。つ
-FRBの発表を受け、債券市場では米10年債利回りが1.5856%へ上昇し、外為市場ではドル指数が6週ぶりの高値。