川崎フロンターレ「スポーツクラブの価値づくり」に挑む
SportsPicks編集部
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注目のコメント
圧倒的な強さを見せる川崎フロンターレは、ピッチだけではなく、ピッチ外においても活躍の幅を広げようとしています。
スポーツの価値ってなんだろう? コロナ下において問われた命題(あるいはクラブやアスリートが自身に問い続けた)は、決して一朝一夕にその答えが見つかるものではありません。
ただ、大変な状況だからできたこと、求められたもの、をつぶさにに見ていくと、もしかしたらこれかもしれない。という光が見えてくるように思います。
地域密着また同じです。え…?
あっという間に読んでしまった。
地域貢献や密着度の高さはまだまだこんなもんじゃ無いよねフロンターレ。
以前、地域での信頼度が獲得されたことをジワッと感じる”風呂ンターレ“ポスターを見かけました。映画にもなったヤマザキマリさん作テルマエロマエ&銭湯とのコラボ。スポーツの後はみんなで汗を流しに銭湯へ!
選手が超爽やか笑顔で銭湯をPRするという…‼︎
あれは予算じゃ無いな、と思いました。
あれは愛される訳だ。
地方やマイナースポーツではとてもハードルが高いところですぐに真似できるものではありません。が、そのスピリットをもって捻り出すしか無いんだと思います。スポンサー候補の地元企業だって地域貢献のための物資や資金提供も理解が得られにくいことも多いと思います。
努力と理解、期待値と誠実度、いろんな要素をフロンターレの事例を通して学べるきっかけとなる記事でした!スポーツ企業に勤め、サッカークラブの経営に携わる自分には最高の学びになりました。
他にもサポーターや地域の人しか知り得ない活動が山のようにあるのでしょう。
そしてそこにこそ、フロンターレが愛され求められる秘密があるのかと。