[東京 14日 ロイター] - 米国の議決権行使助言会社インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)は14日、東芝が改めて13日に提示した取締役候補者のうち、永山治取締役会議長など4人の選任について引き続き反対すると表明した。

12日に反対していたワイズマン広田綾子氏については今回賛成するとした。

東芝は13日、株主に選任された弁護士らによる調査報告書を受けて、25日の定時株主総会の取締役選任候補を13人から11人に変更していた。