ワクチン接種後の死亡事例、因果関係「評価不能」は何を意味する?不信感払拭のため必要なのは…
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注目のコメント
マスコミに公表しなければいいのでは?
説明不足のまま速報で流すような内容ではないでしょう。受け取り手が不安になるのは当然。
マスコミはそれが狙いでしょう。でなければ頭が悪いとしか思えない。
「ワクチン接種後〇〇人死亡」
これは誰のためのニュースですか?
正しい理解をさせたいなら、安心材料も用意して特集でやってください。厚労省の一員として内側から見て感じるのは、
たとえばわたしがいま脳梗塞で入院してるわけですが、
4月21日14:30にPfizerのワクチン2回目を接種して、4月25日04:25に脳梗塞を発症するなんていう状況を、
“副反応で医師の常識とされる時間帯”を過ぎちゃったから疑い例報告対象から外す、なんてことを医師がやりかねないということです。
これを防ぐには患者からの報告制度も、予防接種法だけでなく、ほかの当省所管の法律に基づく制度として創設し、さらには既存の医師からの報告とのダブルチェックでスクリーニングしないとすぐ誤魔化されてしまうということです。
やるとなれば旧厚生系部局を横断する形で対応しないといけないのでひと仕事ですが、いまの本省だと、やれないでしょうね。疲れてるから。
なお、本項の報告制度は周知しようと頑張ってますが、意義が医師以外には伝わりにくいかもしれません。特にマスゴミには。うーん、、、、
「ワクチンとの因果関係は評価できない」ということは、ワクチンが原因なのか否かに関して、中立的であるべきということなのではないのだろうか?
しかしこの記事を読んで素直に思うこととして、「ぶっちゃけワクチンが原因なわけないよ」という恣意性が読み取れると言わざるを得ない。こういうのが偏向記事というものでは。
ちなみに、統計学は何をどう駆使しようが究極的には相関関係しか分からないですよ。なんだかワクチン後に亡くなった方の人生の固有性みたいなのが軽んじられてるような気がする。