あなたは「ITリテラシーが低いから」嫌われているわけではない〜できないことへの対応に人間性が現れる〜（曽和利光）
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注目のコメント
妻にITリテラシー低いねって言ってますけど愛してます。
年々妻のITリテラシーは上がってきて、今では「私はITリテラシー高いわよ」と言ってきたりします。
ITリテラシーが上がってももっと好きになるわけではありません。
ITリテラシーと愛は関係ないものと思われます。
あれ、何の話でしたっけ？「向上心の無さがムカつく」
まさにこれですね。パソコンに限らず、まず自分でマニュアルを探して調べてみてやってみる、ということができなくなる(やらなくなる)と、どんどん何もできなくなります。
私が30歳ぐらいの時に、気の利く部下がIT周りのことをなんでもやってくれる時期があったのですが、自分でもびっくりするくらいパソコンのことが何もできなくなりました。部下は気を利かせてやってくれていたのですが、それが相手のために全くなっていなかったのです。
それ以来、私自身、自分で何でもやるように心掛けるようになり、また自分で何もやりたがらない上司には、この話をして、自分でやってみることの大事さを説いて行動を促すようにしています苦笑そうは言いますけれど、私より一回り上の世代、55歳ぐらいまでの方々は普通にパソコンぐらい使いますよね。
私もX世代の後期に当たるのだと思いますが、2000年ごろに若手だった方々は丁度家庭用のノートPCも普及した時代で、職場でもPCは普通に使われていた世代だと思うのです。
私より上の世代の方々でもCRTモニターやIBMやNEC製のキーボードに馴染んでいた方も多いのではないでしょうか。
ITリテラシーがない世代って、いったい幾つぐらいの年齢の話なのでしょう？
私は長くIT業界にいますので、一般の方よりはPC業務に携わる時間も多少は長い事と思いますが、プログラマの私も同じ事言いますよ。
「ITはツールにすぎない」
これ、システム開発の本質だと思うんですけれどね。
