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「なぜ丁寧な説明もなくオンライン授業を続けるのか」という指摘が重要なところと思います。
オンラインにせざるを得ないことが、大学や教員にとっても、苦渋の決断であることは間違いありません。
少なくとも私の所属している部署では、身体の安全と教育効果の最善のバランスは何かということが、オンラインの会議で何時間も話し合われていました。

でも、そうした過程は学生に伝わっていない。
大学から学生に向けて出される通知は、書面一枚であったり、ウェブサイト上からの一方的な通知。
「なぜこんな大事なことを、紙ぺら1枚で言ってくるんだ」と感じる学生の気持ちは痛いほどわかります。
私が学生なら間違いなくそう感じるでしょう。

大学の意思決定に際して、学生との双方向的な対話があれば、また違ったのかもしれません。
大学は教員と経営側だけのものではない、ということを改めて認識する必要があるように思います。
米国でも対面授業が受けられなかった大学生が学費の返還を求める訴訟が300件以上起きましたが、報道によればその多くは却下されたとのこと。一方、お隣の韓国では一部で学費が返還されているようです。https://mainichi.jp/articles/20201203/k00/00m/040/105000c
この1年、日本でキャンパスにほとんど行くことができなかった大学生やオンライン授業でコロナ前よりも負担が大きくなった教員を取材しましたが、どちらの立場もよくわかります。難しい問題だと思います。
当該学生の言う「オンライン授業を安易に続ける大学に不安や疑問を感じる学生は多い。」の「安易に」がどのようなものか?それが分からないとコメントしづらい。一方で、そもそも大学とは何か?を改めて考える契機になる。海外の名だたる大学の質の高い授業が受講できることになったのは、オンラインの利点。
コロナ後の、(通信課程でなく)通学課程の大学教育でのオンライン講義が、どこまで容認されるかが、一つの注目点だろう。

もし提訴したら(大げさな気もするが)どのような判決が出るか、法律家ではないからわからないが、文部科学省は何らかの見解を示すはずで、その内容が、コロナ後の通学課程での大学教育におけるオンライン講義の位置づけを示唆するものになろう。

コロナ前までは、文部科学省は通学課程でのeラーニングを肯定してはいたが、要件を厳しく設定し、(少なくとも私にとっては)とても使い物にならなかった。通学課程は、通信課程ではないから、対面授業が原則、という建て付けである。わが国に通信課程の大学教育がなければ、こうしが議論にはならないが、現に存在しており、文部科学省は、通信課程と通学課程で、非対面で行ってよい部分をコロナ前からかなり厳格に規定している。

今般、通学課程でもオンライン教育の効能が確認・理解されたのだから、コロナ前の規定よりもコロナ後は緩和されることになると思われるが、オンライン講義がどこまで規制緩和されるのか、気になるところである。
学生の言い分もわかりつつ、オンライン授業の良さもあり(複数キャンパス間での移動があり、かつては不可能だった時間割が組めたり、外部講師をお願いしやすくなったりしたことなど)、本当に難しいところです。

ただ、学生の不満は、課外活動の制限による影響も大きいため、オンライン授業の可能性と、こうした学生の訴えとは、分けて考える必要がありそうです。

個人的には、フィールドワークを必修にしているコースに所属しているため、宿泊を伴う実習ができていないことを心苦しく思っています。
大学教員であるとともに、首都圏の私大の2年生になる娘がいるので、身につまされます。娘は昨春の入学後まだ数回しかキャンパスに行ったことがなく、今学期は全部オンライン。どう見ても大学のあるべき姿には見えません。

一方で教員である私は、新しい講義技術の習得で精一杯。学内もてんやわんやでした。ただPCR検査やワクチン接種を自前で行う環境があるのですから、もう少しなんとかならなかったのだろうかという気もします。
これはどうもこうも難しい問題で、司法の場で判断されるのでしょうから、どんな結果になるのか注目しています。

いずれにしろ、このような事態になるまで事が進んだという事は、学生と大学の関係性が希薄だったんでしょうね。

最終的に、教育はサービス産業に近いところがあると思うのですが、学生やステークホルダーの満足度は大切です。日頃から学生と密にコミュニケーションを取りながら、学生の状況を把握し、常に教育の質を改善する姿勢を怠った結果ですね。

私が知っている何名かの国内大学や海外大学で学んでいる現役学生でオンライン授業に大変満足している学生もたくさんいるので、経営努力の問題かと思います。
難しいですね。リアルなキャンバスライフの望む気持ちもわかりますし、大学側も関係者の安全と健康のためにベストを尽くしていると思います。教員の負担はむしろ重くなっていますし。

ただ、この記事を読む限りでは録画した内容を配信するだけの講義のように受け取れますが、それだけだとやはり少々不足かなと思います。オンラインでもリアルタイムで講義できますし、個人的にはそうしていますが、チャットなども活用して質問なども活発で、却って大人数の講義の場合には双方向的なコミュニケーションの一助になるように思います。

また、昨年の一年生向けには別途ケアプログラムも実施しましたが、こうした大学は多いのではないでしょうか。現実にどのような努力がなされており、実際に多くの学生がどう受け止めているのかを的確に把握して判断してほしいものです。
確かに。早稲田大学などは、リアルとオンラインのハイブリッドをなんとか頑張っていたような。大学でもワクチン接種が進み、もう少しで夜明けが見えそうではあるが…。
これで学費返還が認められると、ほかに我も我もと続くので、どうなるか?!ですね。
外食の自由を奪われたり飲食店が困窮する事ばかり巷間口に上るが、未来を背負う子供や若者の情操教育、人との交わりの中でのみ得られる学びや喜びや将来の思い出を奪っている事について大人はあまりに無頓着に過ぎると思います。この学生さんも経済的補填が主目的ではないのではと想像する。少なくともそうした波紋を世間に対して行動によって投げかける、文句ばかり垂れてる大人よりは立派な若者だと思います。