尾身会長を「都合よく使う」菅政権の重罪、政府が専門家の価値を暴落させる - 山崎元のマルチスコープ
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注目のコメント
記者会見で首相と横並びで登壇させ、言い難いことは専門家という立場から発言させる。オリンピックが近づくと、逆にその安全寄りの考えが邪魔になり遠ざけようとする。国民はちゃんと見ている。
菅首相のプレゼン力が低いからこういう事になるのでは無いでしょうか。専門家の意見と実際の政策が同じでなければならないことはないから、国民は「納得させてくれ」というだけです。長期戦略としてオリンピック開催について納得感なく行われても挽回できると踏んでるのかもしれません。
別視点から、東京オリパラやっとかないと北京大会を開催しなきゃならなくなるので、アメリカからどんな形でもいいからやるように圧力かかってたりしてね。見返りは何があるだろう、と考えたりしてます。ま、これは妄想レベル。いや、これ山崎さん間違えてます。尾身会長は「安心安全なオリンピック」を行うための具体策を掲示するのが仕事。それを自粛しない国民と政治のせいにしてきた尾身会長が力不足なんです。元々、尾身会長お膝元の自治医大が率先してコロナの重症患者を受け入れていれば、他病院にも病床数増加を堂々と要請できたのに、むしろ自治医大はコロナ患者を受け入れませんとしていますからね。私立病院は尚のこと、病床数増加なんてやるわけがありません。尾身会長が力不足なので菅政権が見放したというのが本筋だと思います。