“内村光良の現場”はどうしてみんなモチベーションが高いのか?
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注目のコメント
内村さんは立場に驕らないことで、周囲が”冷静に焦る”みたいな、美しい矛盾が発生するのかなあと思いました。
中間管理職のことを「プレイングマネジメント」と呼んだりしますよね。完全に現場を離れたマネージャーでは部下の気持ちが離れる実態も、転職エージェントをしているとよく目にします。
昇進=勝ち抜けというか、麻雀のように「もう上がった(終わった)から、あとは好きにやっとけ」となる人がまだ多いのも、日系企業の実態のように見えています。そりゃそうなんですよね、だって甘い蜜が吸えるし、そのほうがラクなんだもの。
もう、本当は「管理職」を廃止して、全員がプレイングマネージャーであってくれと思ったりするのですが、制度や文化は一朝一夕で変わりません。一人でも多く、会社で”内村さん”に憧れる人が増えると素敵ですよね。これは真理ですね。
職業柄、仕事を理由に子どもの遊びを断ることがありますが、そうすると子どもが手伝ってくれたりします。
繰り返している内に特に一緒に遊びたいわけではないのに「あいつはいつも何かやってるから」と手伝ってくれる子どもが増えていきます。
賢い子はやり方を変えたらとアドバイスもくれます。
給料貰うでも何か私とやりたい遊びがあるでもない子どもたちが、放っておいて構わない人の仕事を手伝ってくれました。
強制したりするではなく、ただただ動き続けると人はついてくる。子どもも大人も変わらないのでしょう。
一方で過去に「リーダーは見守るのが仕事だ」という様な組織でリーダーしたことがあります。主体的な動きや仕事を効率化しようという意識はなく、指示待ちのメンバーばかりで大変な目に遭いました。
やはり、リーダーは誰よりも早く動いて人を巻き込む存在であるべきなのでしょうね。確かに上司によって、モチベーションの高低は変わってくることありそうですね。
個人的には自らが先頭で懸命になって汗をかき行動している人をみると力をもらえますよね。
あとは嫌いよりも尊敬できる部分が大きければ、やる気は最低でも保てそうです。