北朝鮮が6月上旬、労働党政治局会議を開催する。5年間の国家経済発展計画を確定して6か月近くになる時点で、その成果を検討して追加的な経済対策を論議するためのもの。また4月末にバイデン政権が北朝鮮政策見直しを終了し、北朝鮮担当の米代表としてソン・キム氏を選任したあと、6月2日、シャーマン国務副長官が「北朝鮮との対話の用意がある」と発言したことを受けて、北朝鮮は対米政策の検討を行うことは確実だろう。
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