あの日の取材、刻まれた思い 雲仙・普賢岳火砕流30年 本紙元記者が振り返る
産経ニュース
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消防団員の犠牲は職務の為、やむなし、という趣旨のコメントがあるが、消防団員は一旦は避難勧告区域外に退避したにもかかわらず、報道関係者が避難勧告区域内の留守宅に上がり込み電源、電話を無断使用していたため、警戒見回りのの為に区域内に戻らざるを得なかったという経緯らしいが、これが本当にやむを得ない犠牲なんだろうか。
注目のコメント
地元長崎新聞でも、最前線で情報を提供された元九州大島原地震火山観測所長の太田一也さんがインタビューに応じられている。
“どんなに防災意識があっても、危険を避けようとする強い思いや人命を守ろうという責任感・使命感がなければ火山災害の危険を避けることはできない。”
まさに、他の自然災害にも当てはまる警告ではないか。当時まだその言葉は無かったと思うけど、取材の加熱によって警察による規制の無視や、無人の民家に上がり込むというマスゴミの振る舞いによって、被害が大きく拡大してしまった。それから30年で、マスゴミの弊害が改善するどころか拡大の一途である事はとても残念