住民票なければ接種対象外 五輪、海外拠点の日本選手
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「東京五輪の日本選手団への新型コロナウイルスワクチン接種に関し、海外が活動拠点で日本国内に住民票を置いていない選手は、対象外となる方向であることが分かった」との記事には驚いた。住民票がない選手は感染リスクが低いことはないと思う。日本に住民票がない選手から感染が拡大してクラスターが起きたとき、国際社会に対してどう説明をするのだろうか。
拠点としている国の状況により日本より早くワクチンを打てることもあるでしょうが、日本を代表する選手に対してあんまりな対応です。リスペクトも全く感じられません。
現時点で開催する方針である以上、住民票がとか言ってないで例外とできるよう柔軟に対応してほしいものです。対象者も数十人と少ないですし誰も文句は言わないでしょう。これによって影響のある海外拠点選手はほとんどいない気がするので、報道ほどのインパクトがあると思えません。
ざっくり調べたところ、全てではないかと思いますが、バスケの八村選手や渡邊選手、ゴルフの松山選手、テニスの大坂選手、錦織選手、陸上のケンブリッジ選手、サニーブラウン選手、サッカー、バレーボールのヨーロッパ組、サーフィンの五十嵐カノア選手、後は自転車でバーレーンで活躍する新城選手、セーリングの高橋レオ選手と、調べた限りの選手は皆、アメリカ、欧州、バーレーンと日本よりワクチン接種が進んでいる国に拠点があるので、現地で既に打っているか打てる人がほとんどのような気がします。
あくまで想像ですが。