無電柱化 全国約4000キロで 2025年度までに 国交省が新計画
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前提として良い方向性だと思うけれど、電力単独で行うだけではなく、通信や物流インフラ含めた地下共同溝の整備と、それらの新しい使い方の可能性の検討なども併せて進めてもらいたいところ。
例えば地下共同溝は、自律配送の基幹ルートとしても使うことができる。電柱の地下化ルートは相応に主要な物流や情報ネットワークのメインルートのはずだから、十分コスパも合うはず。
情報の流量が増えれば、並行して物流も増えざるを得ない。こうした社会インフラ側の構造物が、官民超えてそれらをできるだけ多く束ねられる可能性、これまでの常識を超えた計画していってほしい。災害が一定期間で確実に起こる日本では、
有事の際に復旧のしやすさから考えて電柱のままが良いと思います。
地中では電線の切れた場所の特定、
復旧に時間がかかるため、
電気、通信のインフラを短時間での復旧を前提に考えると、
リスクが高いと考えられます。
普段は邪魔でしょうけど、
本当に困った時に、
追い討ちをかけて通信と電気が長時間遮断された場合、
病院、公共施設への二次災害、
エアコン、空調を使えない場合の熱中症、低体温症など、
日本に住んでいる以上無視できないと思います。
瓦礫に埋まったところを掘り起こすのは、
本当に大変なんですよ。https://newspicks.com/news/5816486
記事にある通り景観を大事にするようなところや、災害時に被害を小さくするためにエリアを絞って無電柱化するなら、多少費用が掛かっても効果高そうなので良いんじゃないかなと思いますが。もちろんkmあたり数億円かかると言われているので、4,000kmでも相当なコストが発生するとは思いますが・・・。
ちなみに日本の道路総長が130万kmであり、電線の長さが同じレベルと仮定すると4,000kmの規模感がなんとなくわかりますね。