PC1人1台で学力低下? 「最低レベル」日本を救う道
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注目のコメント
数日前の記事と同じ内容みたいなので、コメント再掲します。
そもそもICT教育は(伝統的な)学力向上のために導入されたものではなく、要するに求められる学力像が変わってきたことから導入されたものなので、これは当たり前ではないでしょうか。
ついでに言うと、スティーブ・ジョブズを真似て「娘が幼い頃からなるべくスマホやiPadを遠ざけてきた」とは、ジョブズのポジショントークを真に受けているのか、自分や自分の娘はジョブズ・ファミリー同等のエリートであると勘違いされているのか…娘さんがお気の毒でなりません↓
「実は、ICT(情報通信技術)教育が学力向上につながるというエビデンスはほとんどないのです」思考と表現のツールとしてPCの使い方を教えることに鍵がある。
「コンピューターの活用には二つの流れがあります。一つは、行動心理学者のバラス・スキナーがティーチングマシンで提唱した、刺激と反応によりすべての学習がコントロールできるという考え方です。AかBかを選び、正解すると次の問題に進むというプログラム学習です。今の日本のICT教育の多くがこのモデルですが、この方法は学習心理学としては古い方式で、短期記憶しか残りません」
「もう一つは、コンピューター科学者のアラン・ケイや、MITメディアラボが提唱するような、子どもたちが自発的に知識を構成したり、活用して思考したり表現することを促すソフトです。知識を教えるのではなく、思考と表現のツールとしてコンピューターを活用する方法ですが、残念ながら市場に普及しにくいのが現実です」YouTube をiPad でさっと見たり、学習アプリなどは塾行けばできるようになっているのに、わざわざ学校でやる意味が分からなければって事じゃないですか?
読解力上げたければ、iBooks で本読ませてword で感想文書いて、メールに添付提出。
で、同じくword で添削した物を返信すると。
当たり前だけど、先生にもある程度のスキルは必要になるし、使えば慣れる。
どのように使うのか、考えてみたら良いと思います。