欧州航空2社がモスクワ便取りやめ、ロシアがベラルーシ迂回認めず
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今やベラルーシの上空を飛行するのはリスクでしかない、という認識が定着している。国家は強権を使って気に入らない記者を載せた飛行機を強制着陸させることはできるが、その行為がもたらした代償は大きい。国家に権限があるとしても簡単に行使すべきではないという教訓。
国際民間航空機関(ICAO)が、6月末までに報告書を出すことになった。36人から成る理事会で決まったのだが、中国とロシアは反対した。なお、ベラルーシ側は、あくまでも爆弾情報に基づく行為だと主張し続けている。