財政破綻を決めるのは誰か
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
>どのようなメカニズムで財政破綻が発生するのか、その仕組みをイメージすることは難しい。そこで<
というので、どんな説明がなされているのかとおもいきや、
「国民がどこかの時点で日銀に愛想を付かすため」なのだそうです。
有り得るか!!
そもそも統合政府(政府と日銀を一体としてみる)を持ち出しているが、国民は政府に愛想をつかしていても現金を手放して不動産や金などに資産シフトしているわけではない。
むしろ実体経済の貨幣が不足して苦しんでいる。
https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2020/02/cd10783d4564b13be442741421a648f1.jpg
通貨が価値を失うのは、無政府状態だったり、国民の需要を満たすだけの生産能力が国内から消失した場合だ。
政府の国債発行残高の「金額」とは全く関係がない。
一方、有りもしない「"国の借金"問題」を重視して政府が緊縮財政を継続すれば、お店や工場や農家などが苦しみ、生産能力が棄損されていく。
やがて海外からの輸入に殆どのものを頼るような事態になれば、それこそ「対外債務」により財政破綻する可能性はある。
その場合の、もっとも大きな原因は日経新聞をはじめとした【経済音痴】のマスメディアがこぞって「国の借金」を問題視した事だ。
その筆頭格である日経新聞は、今から「ムー(経済版)」とか「拝金新聞」に名前を変えた方が良い。