【金言】イチローの言葉に隠れた「個の時代を生き抜くヒント」
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野球選手は良くても7割失敗する。野球は団体競技とはいえ打率は完全に個人の実績。他の競技よりも失敗が数値で明確に示され貢献度が際立つ。そのプレッシャーを乗り越えた経験を多く積んでいるからこそ、一流選手はレジリエンスが強いのかもしれない。
注目のコメント
なぜ一流のアスリートの言葉は、ビジネスパーソンにとってのヒントになるのか?
経営学の視点を交えて、入山章栄先生にイチローさんの“言葉”を分析していただきました。コメントから垣間見えるイチローさんの美学の数々…!
今回メインで取り上げたのは、動画「もしもイチローが社長だったら!?」シリーズでのコメント。
公式サイトでは、全部で42の一問一答が観られます(ちなみに、聞き手は鈴木おさむさん!)。どのインタビューもめっちゃおもしろいので、ぜひリンク先でお楽しみください。
みなさんが胸を打たれたイチロー選手やイチロー社長の金言も、ぜひコメントで教えていただけたら嬉しいです!20代イチロー時代から語り継がれる練習に関する数々の逸話、
40代から出てきた『僕の野球人生で最も屈辱的な日』、
WBCでの全開の歓喜等躊躇いなき自己開示。
誰に対しても飾らない率直な態度で接し、語り、自分に対しては学びと努力を怠らい。インテグリティの象徴だと思う。まずは、イチローと同じ時代を過ごせていることに感謝したいです。
イチローは完璧・凄い・さすが!みたいに言われていますが、一度だけ風向きが変わった時がありました。
第2回ワールドクラッシックベースボールの時です。あまりの打撃不振に画面を通してイチローの苦悩が伝わってきていたことを鮮明に覚えています。
決勝で最後ヒットを打った時の打席では、こんなことを考えていたそうです。
「ここで三振ぶっこいて負けたら、ホントにオレの過去は何もかもがなくなるな」
その経験があり、イチローの野球哲学にさらに磨きがかかったような気がしています。NHKのプロフェッショナルがイチローに密着して、定期的に放送していた番組はいまでも保存しています。
これからイチローはどこへ行き、私達にどんな景色を見せてくれるのだろう。。。とても楽しみです。