【独自路線】中小企業ならではの戦い方。「成長」ではないビジネスの勝ち筋
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スモールビジネスのヒントが詰まった2セッションです。
楠木先生による「クオリティ企業」の基調講演は、実はビジネスの規模を問わず、いまの日本のような成熟経済を生き抜く戦略。大手企業の方も必見です。
後半のパネルディスカッションは、まさに前半のクオリティ企業を実践する3社に登場いただきました。
それぞれのユニークネスが際立ったお話の数々に、ビジネスでどんな価値を追求するのか、どう働くのかをもっと自由に発想してよいのだと気づかされたように思います。中小企業で働く方々を対象にイベントを開催しました!
中小企業の勝ち筋を見出すため、モノやサービスだけでなく独自の価値創造のプロセスにおいても「クオリティ」を追求する企業となること。
アパレル企業を例にお話しいただき、非常にわかりやすい講演でした。
2部では実際に中小企業を経営する3社にご登壇頂きました。
各社オリジナルの経営方針や制度はどれも筋が通っていて、とってもユニーク!何より従業員ファーストであり、自社で働く全ての方々のウェルビーイングを追求した結果生み出されたものなのだと思います。
中小企業だけでなく、大企業で働く方も部署単位のチームビルディング等において参考になる内容です。ぜひご一読ください!「こうしよう」という未来のへの意志の表明ということで、それがより良い場所(未来)に向かうための日々活力となるわけですが、ストーリーによっての『戦略』ということには個人の物語には終わりがあることからも、人間に等しく組織にも寿命があっても良い?と思いました。
未来は見えずとも「生き物」としての限界は見えるような、生き延び続けることが第一ではない『クオリティ企業』=「中小企業」との親和性の高さがうかがえます。