中国のJDロジスティクス、香港IPOは3450億円規模-関係者
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日本ではいつもアリババが有名になりすぎているせい火、そちらしか出ませんが天猫(アリババ)に対抗できるのは犬のマークの京東です。この2社ですが日本との大きな違いは、ECの強化で、ロジを抑えてることです。倉庫と配送、国際ロジのどれも支配することで強固になっています。倉庫も系列の配送会社とそうではない会社を走行レーンを分けて優先度をつけたり、恐ろしいほどのしたたかな戦略を目の当たりにしました。楽天や日本のAmazonも見習ってもいいのにと思うところです。
有価証券届出書から抜粋:
同社は2007年にグループ内の物流部門として成立。2012年以降の在庫回転期間は安定的に40日以下、2020年では90%の商品が発注当日もしくは翌日に到着。
・売上高:2018年度379億元、2019年度498億元、2020年度三四半期495億元
・当期純利益:2018年度△28億元、2019年度△22億元、2020年度三四半期△1,171万元
・JD groupと関連取引金額:2018年度265億元、2019年度307億元、2020年度三四半期281億元
↑まだ赤字であるものの、順調に赤字幅を縮小させている模様。
https://www1.hkexnews.hk/app/sehk/2021/103201/documents/sehk21021600659_c.pdf