スタートラインは皆同じに見えて、全く違います。祖父母や親の世話にはじめ、兄弟のケアをする時間や労力は、スタートラインから遅れをとっており、将来に向けて不利な条件でのスタートです。特に働きながらの介護が大人で大変なこと以上に、学校に行きながら介護をすることは、手続きや生活のリテラシーの面からも非常に困難です。 まずは、日本におけるヤングケアラーが置かれている状況の実態調査からかだと思いますが、早期に政策立案から実行に進めてほしいです。
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