[ロンドン 13日 ロイター] - 格付け会社フィッチ・レーティングスは13日、イスラエルの格付けについて、パレスチナとの軍事衝突でマイナスの影響が及ぶ恐れがあると警告した。

フィッチは1月、イスラエルの格付けを「Aプラス」に維持し、格付け見通しを「安定的」としたが、政治面と安全保障面でのリスクで経済が深刻で長期的な影響を受けていることが格下げにつながる可能性があるとの見方を示していた。

この日は「軍事衝突で(格付け)見通しが脅かされる恐れがある」とした。